2013年3月20日水曜日

PC用スピーカー買い替え 2

 前回の続き。
 PC用スピーカーを買い換える話。

 現在使用しているYST-MS55Dは、性能的には全く申し分ないです。
 しかし、子供が大きくなるにつれて家の中の物が増え、PC用スピーカーに大きな場所を占められるのが厳しい状況になってしまいました。

 正確には、スピーカー2個はむしろ小型であり、モニタ脇に置ける程度なので問題ありません。
 ただ、ウーファーがとにかくでかい。
 デスク上に置けないのですぐ脇の棚に入れていますが、それでも1段ほぼ占拠されています。
 というわけで、モニタ脇のスペースで完結するスピーカーを求め、買い替えを検討しました。

 検討ポイントは2つ。
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1. 価格が2万円台であること

 現行のYST-MS55Dが2万円台だったので、同程度のグレードを求めたいです。
 私自身あまり高精細な耳を持っているわけではありませんが、特にアナログものは価格と性能が比例するに違いない、ということで。

2. 音声データの入力がデジタルであること

 PCはノイズのかたまりなので、できるだけスピーカーの直近までデジタル伝送である方が有利です。
 YST-MS55Dを選んだ理由のうちの1つが、USBスピーカーであることです。
 となると、光デジタル接続かUSB接続が選択肢となります。

 実際に製品を検索したところ、小型かつデジタル入力のスピーカーに、希望の価格帯と合致するものがありませんでした。
 光デジタルは5万円近くで高すぎ、USBは1万円未満で安すぎなのです。
 まあ、逆に言うとピンジャックのアナログ入力でも、一般に満足のいく音質が得られているのでしょう。
 そう考え、この点については諦めました。

3. 小型だけど音質は現行劣後しないこと

 YST-MS55Dの魅力は、大型ウーファーがもたらしてくれる、迫力のある低音でした。
 皮肉なことに、そのウーファーの大きさ故に買い換えねばならなくなったわけですが。

 設置可能スペースは、モニタ脇の幅10cm程度の隙間です。
 価格が2万円台、かつ、幅10cm未満の製品を探した結果、BOSEのCompanion20 multimedia speaker systemが目に留まりました。
 各所の評判を見ると、サイズの割に低音の重厚さが高評価を受けています。
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 かくして、BOSEのCompanion20 multimedia speaker systemを購入しました。


 なお、付属ケーブルは1.05mであり、PCが床置きのうちには短すぎたので、1.5mのケーブルも併せて買いました。

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